バンコク・スワンナプーム空港→イスタンブール(トルコ航空 TK65 ビジネスクラス) 搭乗記

今回は、トルコ航空のビジネスクラスで、バンコクのスワンナプーム空港からイスタンブールを経由して、イギリスのロンドンまで飛びます。まずはイスタンブールまで、トルコ航空のビジネスクラスでフライトです。

ヨーロッパはトルコ航空が本当に便利


最近、ヨーロッパまで行く時にはトルコ航空を使うことが本当に多くなりました。理由は2つあります。

アジアを深夜帯に出発できるダイヤ構成

アジア発イスタンブール行きは、ほぼ全て深夜便の設定で、イスタンブールに次の日の早朝に到着します。

  • 成田便 21:25-4:05
  • シンガポール便 0:05-6:25
  • バンコク便 22:35-5:50
  • 香港便 23:15-6:05
  • 韓国便 0:04-6:15
  • 台湾便 22:15-6:00

出発日はギリギリまで使えて、飛行機に乗り、イスタンブールに6時台に到着すれば、そこからパリ・ロンドン・日本から直行便が飛んでいないヨーロッパの各都市へ朝便で飛ぶことができるので、非常に効率がいいのです。

運賃がとにかく安い

トルコ航空は、とにかく航空券が安いです。SkyScannerなどで調べると、中国系を除くと、中東系と共にほぼ最安値に近い値段で出してきます。また特典航空券もかなりの数を解放しているので、ビジネスクラスを取るのも比較的簡単。スターアライアンスに加盟しているため、ANAのマイレージを貯めることもできます。

イスタンブール空港のトルコ航空ラウンジが凄い

イスタンブール到着後、ビジネスクラスを利用する方、もしくはスターアライアンスゴールドメンバーの方はトルコ航空ラウンジが使えます。このラウンジ、とにかく巨大で凄い!詳しくはこちらをご覧ください!

そんなトルコ航空で、今回はバンコクからイスタンブールまで飛びます。

プライオリティレーンからバンコクを出国

バンコクの中心街からスワンナプーム空港まではいつものUber。ただし渋滞がかなり激しいこともあるので、少し早めに出ることをお勧めします。空港に到着したら、トルコ航空のチェックインカウンターへ向かいます。ビジネスクラスカウンターでチェックインが完了。

トルコ航空は機内持ち込み手荷物にもタグが付けられます。

そこから出国レーンに向かいますが、階段下にプライオリティレーンがあるのでそこから出国しました。表示にはビジネスクラスとは書かれていませんでしたが、チェックインカウンターでプライオリティレーンを利用できるチケットをもらったので、それを提示したら問題なく利用できました。

Royal Orchid Loungeへ

ラウンジはタイ国際航空のRoyal Orchid Loungeを利用します。いくつかラウンジがあるので、搭乗口に一番近いところを利用するのが良いでしょう。ただ、いくつかシャワーがないラウンジもあるようなので注意が必要です。

すぐに深夜便に備えてシャワーを浴びました。

食事は機内食をゆっくり食べたいので取らず、飲み物だけいただきます。

ラウンジ内にはビジネススペースの他に仮眠スペースも用意されていました。

いよいよ搭乗します。

トルコ航空ビジネスクラス機内へ

機材は2-2-2の通常タイプ。相変わらず座席間が信じられないくらい広いです。前のオットマンの中に荷物を入れます。

アメニティはベントレーです。

離陸までの間ウェルカムドリンクを楽しみます。

離陸したらメニューが配られます。中には朝食のオーダー表も入っていました。

フライングシェフが食事の手配

トルコ航空名物(?)のフライングシェフがオーダーを取りに来てくれました。

シャンパンを頼んでのんびりと過ごします。

食事は洋食ををオーダー

食事は洋食をオーダーしました。まずはアミューズからいただきます。

その後メインのお肉料理。

デザートはワゴンサービスです。ティラミスとコーヒーをいただきました。

完全フルフラットのベットへ

食事が終わって、雑誌をに少し目を通したら、そのまま就寝の準備をしていただきます。トルコ航空のビジネスクラスはとにかく広いので、ゆったりと寝ることができます。

ゆっくりと休んで、起きるとイスタンブールまでもう少しです。しばらくするとオーダーしていた朝食が運ばれて来ました。

食事をいただいて、身支度をしたら到着です。トルコ航空は、機材がゆっくりしているおかげなのか、ゆっくりした時間を過ごすことができました。ここからトルコ航空のラウンジで休んだら、ロンドンに向けて再度フライトです。