2021年の年末年始を、京都に新しく開業した ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts で過ごしました。ホスピタリティに溢れた最高の年末年始になりました。
ROKU KYOTO は、2021年にヒルトンがアジアで初めて京都に開業したヒルトンのラグジュアリホテルブランド「LXR ホテルズ&リゾーツ」のホテルです。ヒルトングループ全体を見ても、京都への進出は初めてです。
予約前からメールのやり取り
予約するとすぐにコンシェルジュの方からメールで連絡をもらいました。到着時間、必要なアメニティや備品(加湿器など)、パジャマのサイズ、ヒルトンオーナーズのステータスでどのような特典が使えるか?など必要な確認を1つ1つ行い、レストランやスパ、そして現在は予約制のプールも予約を行いました。一定のレベル以上のホテルになると、この事前のやり取りが本当に大切ですね。メールの対応は素晴らしく、滞在前からワクワクさせてくれます。
金閣寺から車で5分
ROKU KYOTO は、金閣寺から車で5分ほどのところにあるしょうざんリゾート京都の敷地内にあります。タクシーの運転手さんが口を揃えて「変わりましたね!」と言っているくらい、完全リニューアルされたようです(ちなみに以前はボーリング場だったそうです)。
玄関には立派な北山杉があり、夜になると素晴らしいライティングがされていました。ホテル全体でとにかく夜のライティングが美しく、ずっと写真を撮っていました。
チェックインは、Tea House で
タクシーで京都駅から20分ほどで到着です。到着するとフロントではなく、Tea house に通されました。ここでウェルカムドリンクとお茶菓子をいただいて待ちます。Tea House は宿泊中も自由に使えるので、朝の散歩やちょっとした時間でも利用させてもらいました。
チェックインが終わると、スタッフの方にエスコートしてもらい今回の部屋に向かいます。年末年始ということもあって、さまざまな催し物のご紹介なども受けました。
部屋は3階。一番ベーシックな部屋です。今回は事情があってソファーをエキストラベッドにしてもらいました。部屋自体はそれほど広いわけではありませんが、それでも十分。窓からはいま通ってきた散歩道、レストランなどを見ることができます。ベッドサイドにはBALMUDAのスピーカーが置かれていました。
ミニバーはこちら。今や常設が当たり前になったネスプレッソもあります。水はFUJIの水が毎日補充されるスタイル。足りなくなったらもちろん持ってきてもらえます。
水回りはこちら。アメニティはイギリスの高級なスキンケアブランドVOTARYでした。日本のホテルでは初めての導入だそうです。必要なものはすべて揃っています。特にドライヤーは「髪の美容機器」と言われているレプロナイザーという超高級ドライヤーで、購入すると5万円くらいするものでした。使い方が難しいようで、マニュアルが置かれていました。
お風呂がとても広くて、のんびり入ることができました。お風呂付きの私としてはグッドポイントです?
クローゼットにもレストラン以外にいくときに利用できる雪駄、お散歩バッグ、バスローブ、パジャマなど必要なものは一式揃っています。
チェックインを終えると、お花と茶菓子、フルーツのプレゼントをいただきました。