羽田空港国際線ターミナルが第三ターミナルへ名称変更、ANA国際線は第二ターミナルと第三ターミナルの併用へ

羽田空港では、2020年3月29日から国際線の第二ターミナル、第三ターミナルの併用が始まります。これに伴い、ANAは同日からの発着便の利用ターミナルを発表しました。

羽田国際線ターミナルは羽田空港第三ターミナルへ名称変更、国際線は第二、第三ターミナル併用へ

2020年3月29日、羽田空港国際線ターミナルは、羽田空港第三ターミナルに名称が変更されます。

そして、

  • 第一ターミナルと第二ターミナル: 国内線専用
  • 国際線ターミナル: 国際線専用

となっていた切り分けが、今後は、国際線が第二ターミナルと第三ターミナルの併用となり、これまで国内線専用だった第二ターミナルでも国際線が発着するようになります

主要路線を中心にANA国際線便の6割は、第2ターミナルからの出発に

ANAは、これまで

  • 国内線の全便: 第二ターミナルから出発
  • 国際線の全便: 国際線ターミナルから出発

していましたが、2020年3月29日から国際線が第二ターミナルと第三ターミナル(現在の国際線ターミナル)の供用となります。現在、ANAが就航している35路線のうち、ニューヨークやロンドン、パリ、シンガポールなどを含めた6割にあたる21路線が、国内線と同じ第二ターミナルからの出発となり、残り14路線が第三ターミナル(現在の国際線ターミナル)からの出発になる予定です。

第2ターミナル出発となる便

  • ニューヨーク
  • ワシントンD.C.
  • ロサンゼルス
  • ヒューストン
  • シアトル
  • バンクーバー
  • ロンドン
  • フランクフルト
  • ミュンヘン
  • パリ
  • モスクワ
  • ウィーン
  • ストックホルム
  • イスタンブール
  • 台北
  • ホーチミンシティ
  • ジャカルタ
  • シンガポール
  • シドニー
  • 北京
  • 青島

第3ターミナル出発となる便

  • シカゴ
  • サンフランシスコ
  • サンノゼ
  • ホノルル
  • ミラノ
  • ソウル
  • 香港
  • マニラ
  • バンコク
  • クアラルンプール
  • デリー
  • 上海
  • 深セン
  • 広州

なお、国内線は引き続き全便第二ターミナルからの発着です。

ANA便を使った地方からの乗り継ぎが便利に

これまで、地方から羽田空港で国際線に乗り継ぐ場合、国内線ターミナルに到着後、連絡バスに乗って国際線ターミナルへ向かう必要がありました。今後ANA便を利用する乗客は、第二ターミナルに到着後、そのまま同じターミナルから国際線へ乗り継ぐことができるようになります。

第二ターミナル内の最小接続時間は55分に

第二ターミナル内で国内線から国際線へ乗り継ぐときの最小接続時間は55分となり、現在の70分から15分も短くなります。地方からの乗り継ぎが、劇的に便利になります。

国際線用のANAラウンジが第二ターミナル内に新設

これまで国内線専用だった第二ターミナルから国際線を就航するにあたり、ANAは第二ターミナル内に国際線用のANAラウンジを現在建設しています。

羽田空港からANA国際線の利用者は出発ターミナルの確認を

羽田空港からANAの国際線を利用する方は自分が利用する便の出発ターミナルをあらかじめ確認しましょう。また、コードシェア便は運行する航空会社によってターミナル等が異なる場合があります。

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