私はいつも海外に行く際は空港で4Gのwifiルーターを借りています。実は以前アメリカを訪れた際、最終日にタクシーにwifiルーターを忘れてきてしまいました。成田空港で気付き、wifiを借りた会社に連絡。残念ながらオプションで付けられる保険に入っていなかったので、損害金として3万円を支払うことになりました。
しかしこの3万円は、後日全額戻ってきました。
実は、Amexの海外旅行保険には損害賠償補償というものがあります(その他、多くの保険にも同様のものが付いています)。これは海外渡航中に誰かに不利益を与え、損害賠償請求されたときに補償してもらえるというものです。
アメリカン・エキスプレス・カードの場合
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの場合
wifiルーターをなくしてしまった私は、当然wifiルーターを貸してくれた会社にルーター代を弁償をするのですが、この「弁償」は正式にはこの会社への損害賠償金なので、この保険が適応されるというわけです。ちなみに自分のものをなくした場合は、損害賠償ではないのこの保険は使えません。
実際には、但書きを「損害賠償金」と書いてもらった3万円の領収書を保険会社に送れば手続きは終了。1ヶ月ほどしたら、保険会社から全額が振り込まれていました。
Amexは保険関連が最高に充実していますので、こういう時は安心です。
最後になりますが、実際の細かな補償内容は保険会社とよくご確認ください。今回のケースは参考としてお読みいたたければと思います。
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