数ヶ月前にハワイに行った際に、誤ってiPhoneを落としてしまい画面が割れてしまいました。海外旅行中だったので帰国後Amexの保険窓口に連絡をして携行品損害保険で保証できないか聞いてみました。
iPhoneを落とした時の状況
ハワイのワイキキビーチは相変わらずの大混雑でした。ちょうど砂浜とコンクリートの境界線くらいを歩いている時に、偶然他の旅行客とぶつかってiPhoneが落下。特に激しく落としたわけではなかったので割れているとは思わず、拾ったらびっくり・・・
どちらが悪いわけでもないので、その場は何もなく終わりました。
海外旅行中に不慮の事故で壊してしまったものは、海外旅行携行品損害保険で修理できる
Amexのプラチナカードには、最大100万円までの携行品損害保険が付帯しています。この携行品損害保険は、身の回りのもの(衣類、カメラ、宝石など)が不慮の事故により、破損・火災・盗難などにあったときに、1つの物品に対して、最大10万円を補填してくれるものです。iPhoneなどの携帯電話ももちろん保証してくれます。
ただし、あくまで携行品なので、
- 人から借りたもの
- 故意に破損などをさせてしまったもの
- 現金やコンタクトレンズなどの特殊なもの
は補填されません。
日本に帰ってAmexの保険窓口に電話
日本に帰ってきて、まずはAmexのプラチナコンシェルジェデスクに電話をします。保険会社にあるAmex専用の電話番号を教えてもらい、そちらに改めて電話をします。
電話をして、下記のようなことについて5分ほど話します。
- 落としたときの状況
- 周りに家族以外で見ていた人(友人など)の有無
- 出国日・出国便名
- 到着日・到着便名
- 他の海外旅行携行品損害保険に入っていないか?申し込んでいないか?
落とした時の状況は、この記事に書いたこと程度の軽いものです。周りには残念ながら友人などはいなかったのでその旨を伝えます。出国日と到着日は事実を伝えてあっけなく終了です。後日書類が届くのでそれに必要なものをいれて送ってほしいと言われました。
最後に4つほど注意点が告げられます。
保険金は上限から免責の3,000円が差し引かれて支払われる
Amexの携行品損害保険には3,000円の免責があります。したがって、支払われる額は、修理や新品交換にかかった費用から3,000円が差し引かれた額になります。
資産の償却が発生する
保険金の支払いは、その時点での物品の価値が上限となります。つまり10年前に10万円で買ったものを壊したからといって、10万円はもらえないということです。私の場合は、1年の利用で10%ずつ償却される旨を聞かされました。つまりiPhoneを購入して1年経つと、定価の10%ずつ上限が減っていくということです。幸いにも私は買って11ヶ月だったので、償却は発生しませんでした。
iPhoneの場合は交換・修理共に保険適応可能
iPhoneをお持ちの方はご存知の通り、iPhoneは水濡れをしていたり、基盤が壊れていると本体交換になります。仮に本体交換になっても、修理になっても、どちらの場合でも保険金の支払いは可能とのことです。
壊れたiPhoneの写真が必要なので、交換・修理の前に必ず写真を撮ること
これはすごく重要です。壊れたからといって、そのままApple Storeに持ち込んで修理してしまうと、壊れた時の写真がないので保険金が下りません。必ず割れたiPhoneの写真を撮っておきましょう。
Apple Storeに持ち込んで修理
画面が割れたiPhoneの写真もバッチリ撮ったので、Apple Storeに向かいます。Apple Storeの店員さんから「まずは修理で対応をするが、もし本体交換になるかもしれない。その際は値段もかなり上がるがどうするか?」と聞かれました。どちらにしろ保険でカバーするので交換してほしい旨を伝えます(むしろ交換であってほしい・・・)。受付が終わると、とりあえず修理をしたときの見積書が送られて来ました。
3時間後に受け取りにいくと、水濡れのサインが出たので交換をしたとのこと。iPhone7は防水だったので、けっこうお風呂やプールで雑に扱っていたので当然かと思います。ただ防水なのに水に濡れていたら交換というのはどうもしっくりきません。ただ交換になって新品が来たのでラッキーでした。最終の料金は、Appleの公式ウェブサイト記載の通り35,800円(消費税込みで38,664円)。最後に領収書を受け取って完了です。38,664円のうち、いくらが戻ってきたのでしょうか?結果は?
数日後書類が届く
さて、数日経つと保険会社から書類が届きました。中に入れるものは
- 保険金支払いの申込書
- 航空券のEチケット
- 壊れたiPhoneの写真
- 修理の領収書
- 購入時の領収書
申込書は特に問題なく記載が終わりました。EチケットはANAから送られてきたメールを印刷して提出します。iPhoneの写真も修理前に撮っておいたので問題なし。修理の領収書もあります。
問題は、購入時の領収書。すでに廃棄していましたが、Apple Storeから購入したので、購入時に届いたメールを印刷して送付しました。
あっけなく手続き完了です。
満額振り込まれました
数日後、下記のようなメールが保険会社から届きました。。
本体交換代金から免責3000円が引かれた100%が振り込まれるようです!このあと3日ほどで実際に振り込まれました。
もし借りているものを壊した時は?
今回は自分のiPhoneでしたが、借りたもの(たとえばWifiルーターやスーツケースなど)を壊してしまったり、無くしてしまったらどうなるのでしょうか?実はこれも保険で保証されます。
「賠償責任保険金」という保険は、他人に何かの損害を与えてしまって、その賠償(弁償)を求められた時に使えるものです。実際に私も1回だけ借りていたWifiルーターを帰りの空港に向かうタクシーに置いて来てしまったことがあって、そのときにはこの保険で全額補填しました。
保険関係はちょっと手続きがめんどくさいのであまり詳しく特典を確認しないことも多いですが、Amexのプラチナカードは保険関係の特典が本当に充実しているので、一度1つ1つ確認することをオススメします。めんどくさい方は、「2016-2017年Amexプラチナカード特典完全ガイド[随時更新] 〜保険・プロテクション〜」をご覧いただくと便利です。










