ラッフルズホテルのアフタヌーンティーに行って来た

シンガポールラッフルズホテル。シンガポールで最も有名なホテルであり、世界中のセレブが訪れる最高のホテルです。今回はラッフルズホテルにあるTiffin Roomでアフタヌーンティーを楽しんできました。

予約はAmexプラチナコンシェルジェデスクから

ラッフルズホテルのアフタヌーンティーは、言わずもがな超人気で、当日にポンと入れるようなところではありません。今回運良く時間が空いたのは、翌日からの2日間、それも16:00以降だけ。当然翌日の予約が簡単に取れるわけもなく、ウェブ予約システムは完全に満席でした。

「もしかしたらAmexなら無理やりあけてくれるかも・・・」と思い、ダメ元でAmexプラチナコンシェルジェデスクに電話をします。翌日からの2日間しか時間を空けられない旨をお伝えして、予約を依頼。電話をしたときにはすでに夜中の1:00を回っていたので、翌日に結果をメールでいただくようにお願いします。Amexのプラチナコンシェルジェデスクは24時間対応をいただけるので、こういう無理な相談もお願いできます。

返信いただいた内容がこちら。

xxxxxxx 様

平素よりアメリカン・エキスプレス・プラチナカードをご利用頂き、誠にありがとうございます。
さて、ご依頼頂きましたシンガポールでのアフタヌーンティーの空き状況につきまして、以下のとおりご案内いたします。
なお、空席状況は確認時のものであり予告なく変動いたします。予めご了承くださいませ。

店名:Tiffin Room (Raffles Singapore内)
URL:http://www.raffles.com/singapore/offers/dining-offers/english-afternoon-tea/
住所:1 Beach Rd, シンガポール 189673
電話:+65-64121816
料金:SGD62.00(税金・サービス料別途)/名様
空き:両日とも、16:30~17:30のお時間帯で空きがございます。
お席は18:00までご利用頂けますが、ブッフェカウンターは17:30で終了します。
支払:アメリカン・エキスプレス・プラチナカードをご利用頂けます。

両日とも予約可能!これにはびっくりです。すぐにコールバックして2日後の予約をお願いします。

もちろんAmexプラチナコンシェルジェデスクには、世界中から無料で電話をすることが可能です。メールの一番下にはこちらの案内も。

シンガポールからのトールフリー:1-xxx-xxx-xxx
シンガポールからのコレクトコール:+65-xxxx-xxxx
*コレクトコールはオペレーターを通してご利用ください

さすがです。

1時間ほどで予約確認書もメールで送られてきました。

ラッフルズホテルへ

Uberでラッフルズホテルまで向かいます。なんども前は通ったことがあったのですが、中に入るのは今回が初めて。

中に入ると、吹き抜けのロビーフロア。真ん中にはピアノその先の階段から上は宿泊者しか入ることが許されません。


今回アフタヌーンティーをいただくTiffin Roomはロビー左側。予約時間より少し早く到着したのですが、受付をして席に案内していただきます。

メニューは3段スタンドとビュッフェから

テーブルには、今回のアフタヌーンティーのメニューが準備されていました。ラッフルズホテルのアフタヌーンティーは、3段スタンドビュッフェの両方が提供されます。英語メニューの後ろには日本語メニューも。追加料金を払うと、シャンパンなども楽しめるようですが、今回はパスしました。



さて、しばらくすると、まずは3段スタンドが運ばれてきました。1段目と2段目が英国風ケーキ、3段目が英国風フィンガーサンドイッチです。

いきなりケーキというのもあれなので、ビュッフェコーナーに向かいます。

3段スタンドが食べきれないほどのビュッフェコーナー

ビュッフェコーナーはティーラウンジ一番奥にあります。まずは飲茶が4種類。

それからスコーン。このスコーンが暖かくて、テーブルの上のバターとジャムもとても濃厚で、非常に美味しかったです。

スイーツはベークドフルーツタルト。

飲み物もコーヒー・紅茶以外のものが準備されています。

種類豊富なトロピカルフルーツ。

実は写真を撮り忘れたのですが、このほかにもクロックムッシュやカレーパイ、タルトなどもありました。とにかくすごい量で、3段スタンドがあることをついつい忘れそうになってしまいます。

歴史を感じる重厚な佇まい

美味しい紅茶とこれらの料理を1時間半ほど、のんびりといただきました。おそらく食事をしている多くの方々は観光客で、日本人もかなり多くいたように感じました。ただし、ここがどれだけ観光地であっても、ラッフルズホテルの空間は、ここが間違いなく本物であると確信させてくれます。


Amexプラチナカードをお持ちの方は、ぜひ気軽にAmexプラチナ・コンシェルジェデスクに予約をお願いしてみてはいかがでしょうか?